
皆さんもおかずの定番として同じみの『アジフライ』が今世の中で大流行(アジフライブームが到来)していることをご存じでしょうか?
今では様々な専門店が出来ており、人気急上昇中です。
確かにアジフライは美味しいですが、流行するほど注目されるおかずではないイメージがありますよね。
今回はなぜブームが起きているのかを紐解いていきたいと思います。(以下のことが今回の記事で分かります)
アジフライブーム到来はなぜ?

今空前のブームを起こしているのがあのおかずで定番の『アジフライ』です。美味しいのは分かるけど、ブームになるほどでしょうか?
調査した結果、2つの理由が明らかになりました。
それでは1つずつ見ていきたいと思います。
理由①長崎県松浦市がアジフライの聖地として町おこしを始めた
アジフライブームの火付け役はアジの水揚げ量が日本でNo.1と言われる長崎県松浦市が2019年に”アジフライの聖地”として町おこしを始めたことがきっかけであることが分かりました。

町おこしのきっかけは?どんなことをしたの?
町おこしを始めたきっかけは?
町おこしを始めたきっかけを調べると、水揚げ量NO1ということもあって元々刺身を売り出していたが、『他港町と差別化が図れない』ことを理由にアジフライに特化させたことが分かりました。

確かに新鮮なお魚=刺身という印象が強いですよね。これはどこの港町でも同じことが言えるので、差別化を図るために違った観点で攻めることを考えたんですね。
町おこしってどんなことをしたの?
実際にアジフライに特化した町おこしとはどんなことをしたのでしょうか?


これは凄いですね~。
町全体がアジフライ一色です!
また、吊革を食品サンプルを取り付けたり、写真スポットにモニュメントを飾ったりと、”SNS映え”を狙った今どきの町おこしであることが分かりますね。
こうした活動だけでなく、
結果、ブームに繋がっていることが分かりました。
理由②食の多様化としてアジフライの概念を覆したこと
皆さん、アジフライと言えばどのように食すイメージを持っていますか?
レモン・塩・ソース・タルタルソースのいずれかで王道に食べるイメージが強いのではないでしょうか?
その概念を覆すような一風変わった食べ方が注目されており、食の多様化がアジフライブームの影響に関係していると考えられます。
例えば、
アジフライをイタリアン風に食べるって想像もしなかったですね!


美味しそうですね。一度食べてみたいです!
これが食べられるのは『トーキョーアジフライ』と言うアジフライ専門店です。是非近くの方は足を運んで見てください。
〒102-0074 東京都千代田区九段南3丁目8−10 B1階
このような背景にはSNSの普及があるのでは?と考えます。
その理由が”映え”です。みなさんも”インスタ映え”と言うワードを耳にしたことはあるのではないでしょうか。
アジフライにチーズがかかっていたら気になりますよね!またそこに卵黄がONされていたら見栄えも普通のアジフライとは異なり、興味を引きます。
それをSNSに投稿することで注目され、結果、話題性が出ますね。
今後もアジフライブームがどのように広がっていくか目が離せませんね!
まとめ
皆さんもおかずの定番として同じみの『アジフライ』が今世の中で大流行(アジフライブームが到来)していることをご存じでしょうか?
今では様々な専門店が出来ており、人気急上昇中です。
今回はなぜブームが起きているのかを調査しました。
調査した結果、
であることが分かりました。
今後もアジフライブームがどのように広がっていくか目が離せませんね!
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