
お笑い芸人として人気を誇る石橋貴明さんが自身のyoutubeチャンネルで食道がんを患ったことを公表しました。
世間は驚きを隠せておらず、心配する声・悲しみの声・応援する声で溢れかえっています。
その中でステージは幾つくらいなのか?と病状について疑問に思う声があったので調査していきたいと思います。(以下のことが今回の記事で分かります)
石橋貴明の食道がんステージは幾つ?

石橋貴明さんが突然、食道がんを患っていると自身のyoutubeで『大切なお知らせ』と題して公表しました。
公表された内容としては、
です。
世間ではこの発表を見て、『早く治してください。』、『早期発見で良かった』、『前から声がかすれていて心配していたが、食道がんが原因だったんですね』などと声が寄せられていました。
確かに、この文面からは早期発見であることが伝わり一安心と思う方もいらっしゃると思いますが、実はそうでもないことが考えられます。
その理由は、
です。
食道がんは初期症状はほとんど無いとされており、がん進むにつれて症状が出る病気なのです。
食道がんは、初期には自覚症状がないことがほとんどです。がんが進行するにつれて、飲食時の胸の違和感、飲食物がつかえる感じ、体重減少、胸や背中の痛み、咳、嗄声(声のかすれ)などの症状が出ます。
引用元:がん情報サービス
また、『自覚症状が去年の秋から出ていたこと』、『2月には自分で分かるほどの症状(体調不良)が出ていたこと』、『今は更に2ヶ月進んだ4月であること』から早期発見で初期段階ではないことが考えられますよね。
では一体ステージはどれくらいなのでしょうか?
上記症状から、恐らくステージは『2~3』の間ではないかと考えられます。(※あくまで症状からの推測となります)
ステージ0
初期の食道がんは、粘膜内に留まっているため、ほとんど自覚症状がありません。
ステージI
がん細胞が食道の壁の内側の粘膜下層まで侵入した状態です。
喉がつまる、食べ物がつかえるといった症状や喉の痛みや違和感などが現れます。逆流性食道炎に似た症状となります。ステージII
がん細胞が食道の壁を貫通し、周囲のリンパ節に転移した状態です。
胸痛 、嚥下痛(飲み込む時の痛み) 、咳 などが現れます。ステージIII
がん細胞が食道の壁を貫通し、さらに食道の周囲の組織に転移している状態です。
体重減少 、食欲不振 、嘔吐 、吐血 、貧血などが現れます。ステージIV
がん細胞が他の臓器や遠いリンパ節へ転移している状態です。
全身の倦怠感 、体重減少 、食欲不振 、吐血 ・咳や呼吸困難などが現れます。
引用元:がん情報サービス

ステージ2~3って治るの?生存率は?
ステージ2~3は初期ではなく、進行がんとして扱われ、生存率は40~60%とされていました。
進行がんであるため、他の組織やリンパ節への転移の状況から手術可能な範囲であれば手術を検討し、必要に応じて、化学療法を行います。5年生存率は、ステージIIで60%、ステージIII期で40%と報告されています。
引用元:がん情報サービス
適切な治療・手術を行えば大丈夫でしょう。
と言うより、大丈夫であることを願いたいですね。そして復活した石橋貴明さんがまた世間に笑いを届けてくれる日を楽しみに応援したいと思います。
まとめ
お笑い芸人として人気を誇る石橋貴明さんが自身のyoutubeチャンネルで食道がんを患ったことを公表しました。
世間は驚きを隠せておらず、心配する声・悲しみの声・応援する声で溢れかえっています。
その中でステージは幾つくらいなのか?と病状について疑問に思う声があったため、調査しました。
本人の公表内容から早期発見であり心配ないことが伝わりますが、実はステージ2~3と進行がんであることが考えられました。(あくまで症状からの推測です)
心配ですが、石橋貴明さんが元気に復活し、世間に笑いを届けてくれる日が来ることを願い、応援しましょう。
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