
2018年3月に難病指定されている『特発性大腿骨頭壊死症』を患ったことを公表し、治療専念するために無期限で芸能活動を休止することを発表した坂口憲二さんでした。
そんな坂口憲二さんが2025年春にスタートするドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演することが決定し、世間では驚きの声と喜びの声で溢れかえっていました。
そこで多くの声としてあったのが『病気は大丈夫なの?』と現在の病状を心配する声がありました。
一体現在の病状はどうなのでしょうか?完全復活を遂げたのでしょうか?今回は調査していきたいと思います。(以下のことが今回の記事で分かります)
坂口憲二の現在の病状は?

難病指定で芸能活動を休止していた坂口憲二さんが2025年4月から連続ドラマに出演することが発表されました。
坂口憲二さんの病状は現在どのようなのでしょうか?また、完全復活したのでしょうか?
調査した結果、『自分の足で歩けて自転車に乗ったり、趣味であるサーフィンできるまで回復している』ことが分かりました。
これは紛れもなく坂口憲二さんの努力のたまものであることが分かりますね。
この努力は『子供の為』であることが分かりました。
長男と次男の子育てに奔走するいっぽう、『子どもたちのためにも』という思いから“鬼のリハビリ”に励んでいたそうです。
引用元:女性自身
守るべきものがある、大切な人がいると人は強くなれるということが改めて分かりますね。

この写真を見ると、気持ち良さそうに波乗りしていますね~!難病に指定されていることが嘘のようです!
ただ、坂口憲二さんの患っている『特発性大腿骨頭壊死症』という病気は完治することは難しい病気だそうで、病気と付き合っていくしかないそうです。
『特発性大腿骨頭壊死症』という病気は完治することは難しい病気
股関節の大腿骨頭壊死症は「一度壊死が起きたら治らない」と言われていた時代がありましたが、上手に治療して壊死部分が圧潰しなければ改善する可能性があります。
引用元:再生医療専門クリニック リペアセルクリニック
適切な治療を行えば改善することが分かってきている(昔は一度病気にかかれば治らないとされていた)ということですので、坂口憲二さんも適切な治療と努力のお陰で回復傾向に向かっていることが分かります。
このまま頑張って完治して欲しいですね。
特発性大腿骨頭壊死症とはどんな病気なのか?
一度かかると完治が難しく、国の難病指定されている特発性大腿骨頭壊死症は一体どんな病気なのでしょうか?
大腿骨頭壊死(だいたいこっとうえし)(正式には特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう))とは、股関節を構成する大腿骨頭という部分に血流がいきわたらなくなることで、骨の組織が壊死してしまった状態。
引用元:Medical Note
大腿骨頭壊死とは、股関節(人の体で一番大きな球状の関節)を構成する大腿骨頭(太ももを支える軸になる大腿骨の上部先端に位置する。内側および前方向に傾いている)の一部に血が通わなくなり、骨組織が死んでしまった状態
引用元:Medical Note
一度壊死した骨頭は元には戻りにくく、股関節が痛くなったり、最悪の場合は歩けなくなることもあるそうです。
坂口憲二さんも2012年頃から兆候を感じはじめ、右股関節に痛みを覚え2015年には正式に病名が診断されておりました。
改めてになりますが、守るべきもの・大切な人のために適切な治療と努力を行い回復傾向に向かっている坂口憲二さんを見ると、勇気が与えられますね。
まとめ
2018年3月に難病指定されている『特発性大腿骨頭壊死症』を患ったことを公表し、治療専念するために無期限で芸能活動を休止することを発表した坂口憲二さんでした。
そんな坂口憲二さんが2025年春にスタートするドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演することが決定し、世間では驚きの声と喜びの声で溢れかえっていました。
そこで多くの声としてあったのが『病気は大丈夫なの?』と現在の病状を心配する声がありましたので、調査しました。
調査した結果、適切な治療と努力のお陰で回復傾向に向かっていることが分かりました。
ただ、この病気は一度かかると完治が難しいとされていることが分かりましたが、確実に回復傾向に向かっていることから坂口憲二さんの姿に勇気を与えてもれえますね。
今後も活躍されることを期待し、応援していきたいと思います。
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