12月10日(火)にTHE Wの決勝戦が行われ見事、”にぼしいわし”が優勝しました。おめでとうございます。
世間では『にぼしいわしさんおめでとうございます』、『フリーなのにすごい』と優勝に対して評価・称賛する声もある一方で、『出来レースではないか』と言う声も上がっています。
今回はなぜ出来レースと言われるのか、その理由について3つ纏めていきたいと思います。(以下のことが今回の記事で分かります)
【THE W】にぼしいわしの優勝が出来レースと言われる理由
それではなぜ出来レースと言われているのでしょうか。その理由について3つ纏めていきたいと思います。
①関係者の多数が吉本興業所属
理由としては、本大会は吉本興業と日本テレビが主催・運営する日本のお笑いコンテストであり、優勝したにぼしいわしも今はフリーで活躍しているが、元吉本興業所属でNSC大阪校35期出身です。
審査員6人のうち3人(麒麟:川島 明さん、笑い飯:哲夫さん、マヂカルラブリー:野田クリスタルさん)が吉本興業、司会のフットボールアワー:後藤輝基さん、大会サポーターの相席スタート:山添 寛さん、コットンと関係者の多数が吉本興業であることから、出来レースではないか?と言われています。
②国民の声と審査員の声が一致していない(国民の声に効力が無い)
決勝戦の投票は、審査員6人の6票と国民投票が1票と計7票の結果で決まります。今回の投票結果は下記通りでした。国民の声を見ると圧倒的に”忠犬立ハチ高”が面白かったと言われており、審査員6票に対し、国民の声が1票と効力の無さに対し、出来レースではないか?(審査員次第ではないか?もっと国民の声を尊重すべきではないか?)と言われております。結果として①の理由にも派生し、贔屓目に審査をしているのでは?と声が上がっています。
審査員 | 投票 |
麒麟・川島明 | 紺野ぶるま |
アンガールズ・田中卓志 | にぼしいわし |
笑い飯・哲夫 | 紺野ぶるま |
マヂカルラブリー・野田クリスタル | にぼしいわし |
阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子 | にぼしいわし |
さらば青春の光・森田哲矢 | にぼしいわし |
国民投票 | 忠犬立ハチ高 |
③ネタが下ネタで面白いと感じなかった
決勝のネタとして『う〇こ』を連発するだけで、(下ネタで)面白さに欠けるものだったことから、なぜこのネタで優勝?と疑問に思い、結果として出来レースではいか?と声が上がっています。
まとめ
今回はTHEWの優勝を受け、世間では出来レースではないか?と声が上がっていたので、その理由について纏めました。理由としては関係者が吉本興業が多数であること(にぼしいわしが元吉本興業だった、本大会は吉本興業と日本テレビが主催・運営するテレビであること)、国民の声が反映されていない(効力が低い)ことから出来レースではないか?と言われていました。
結果としてはそのように受け止めたくなる気持ちも分かります。ですが、今回の優勝は努力のたまものだと思いますので、今回の優勝は素直に受け止めるのが良いのではないかと思います。
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